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セグウェイ社オーナー、セグウェイで事故死

(CNN) 英国の警察は27日、セグウェイ社の所有者ジェイムズ・ヘセルデン氏(62)が死亡したと発表した。立ち乗り電動二輪車セグウェイによる事故死とみられる。

警察によると、同氏の遺体は26日、英国北部のワーフ川から引き揚げられた。川からはセグウェイのような乗り物も回収されており、現場に不審な点は見当たらないという。

ヘセルデン氏は、軍事用壁材を製造するヘスコバスチョン社の会長で、セグウェイ社の所有者でもあった。

ヘスコバスチョンは哀悼の意を示すとともに、同氏の慈善活動を称賛する声明を発表した。同社によると、ヘセルデン氏はこれまで地元の基金などに総額2300万英ポンド(約31億円)を寄付してきたという。

充電8時間40km、最高速度45km/h 価格10万円切る電動バイク発売

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電動バイクを販売するベンチャー企業、テラモーターズ(東京都渋谷区)は、
車両本体価格9万9800円の家庭用電動バイク「SEED(シード)」を、
家電量販店のヨドバシカメラマルチメディアAkiba(同千代田区)で
10月1日に発売する。

同月中旬からヨドバシカメラマルチメディア梅田(大阪市北区)でも販売予定。

大手メーカーの電動バイクは高容量のリチウムイオン電池を使用し、
安くても15万円前後するものが多い。

シードは安価な鉛電池を用い、機能を絞り込むなどして10万円以下を実現した。
別売りの専用充電器は1万8900円。8時間でフル充電でき、
最高速度45キロ、連続走行距離約40キロと家庭用に十分な性能を持たせた。

ヤマハ発、電動バイクでグッドデザイン賞を受賞

10月1日から全国発売されるヤマハ発動機 <7272> の電動バイク「EC‐03(イーシー ゼロスリー)」が、2010年度グッドデザイン賞において、特別賞である「グッドデザイン・ライフスケープデザイン賞」(経済産業大臣賞)を受賞した。

グッドデザイン賞は、年に一度、日本産業デザイン振興会が主催する総合的デザインを評価、推奨する賞で、人間生活を5つの領域(「身体領域」「生活領域」「仕事領域」「社会領域」「ネットワーク領域」)に区分し、それぞれの区分の中で受賞対象を選定。受賞した対象には、受賞を示すマーク「Gマーク」の使用が許可される。

 今回「EC‐03(イーシー ゼロスリー)」が受賞した「グッドデザイン・ライフスケープデザイン賞」は、その時代の感性価値が生活者の支持を得て様式に至る完成度をもつものに贈られる特別賞。審査委員からの評価として「これからの小型電動スクーターの新しい時代を想わせる」、「未来の都市計画のあり方や、環境負荷低減の都市交通システム(中略)等の提案は、二輪車メーカーが取り組むべき前向きな提案型の姿勢」などが挙げられているように、デザインだけでなく、将来的にますます多様性が見込まれる"パーソナル・コミューター"として、「EC‐03」の総合的なコンセプトが評価された格好だ。

さらに同社は、「日本ボート・オブ・ザ・イヤー2009」を受賞したサロンクルーザー「EXULT(イグザルト) 36 Sport Saloon」でもグッドデザイン賞を受賞。こちらは、ハル・デッキ・キャビンともに緩やかで一体感のあるスタイリングを実現しており、新規性という点でも高く評価されたようだ。

スズキ、電動スクーター「e-Let's」を開発

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スズキは、開発を進めてきた電動スクーターの試作車「e-Let's(写真)」が完成し、公道走行調査を開始したと発表した。
9月21日に第一種原付自転車の届出を行い、ナンバーを取得したことで公道走行が可能となった。今後、様々な走行データを収集し製品化に向けた開発を進めるとしている。

「e-Let's」は、第一種原付自転車「Let's4バスケット」をベースに開発した試作車である。小型・軽量な車体に、回生充電が可能な高性能インホイールモーターとリチウムイオン電池、充電器システムを搭載しながらも、ガソリンエンジン搭載車と同等の車両重量とした。電動スクーターならではの滑らかな加速と軽快な走りに加え、低騒音、低振動、排出ガスゼロの高い環境性能を実現している。充電は家庭用の100Vを使用し、1回の充電(約4時間)で約30kmの走行(30km/h定地走行時)を可能としている。

なお、スズキは今秋より、独自に行う公道走行調査に加え、静岡県浜松市が中心となり地域の産学官で構成された「はままつ次世代環境車社会実験協議会」の走行実証実験に「e-Let's」で参加する。

ベトナム:バイクやスクーターなど二輪車需要が急増

- ベトナムは二輪車天国 「乗用車はぜいたく品」 走る日本ブランド -

 ベトナムでバイクやスクーターなど二輪車の需要が急増している。経済成長を支える工場や事業所への
通勤の足として人気を集め、庶民の日常の移動手段としても重宝がられている。人気はホンダ、ヤマハと
いった日本ブランド。現地工場はフル操業で需要に応えている。

 ベトナムで現在、使われている二輪車は約3千万台とされる。経済成長が続くこの10年で急増し、特に
大都市部で増加が著しい。首都のハノイは人口350万人にバイク150万台と推計され、朝夕は道路が通勤
の二輪車で埋め尽くされる。

 増加の背景には、バスや鉄道など公共交通機関が未整備なことがある。日本円で10万円前後という価格
も庶民には手ごろ。仕事、買い物、レジャーなどあらゆる移動用に使われ、市街地では二輪車タクシーが
走り回る。

 ただし、あまりの二輪車の数に、トラックなど大型車はノロノロ運転を強いられ、歩行者はなかなか道路を
横断できない。ハノイ市幹部は「通勤圏が広く、住宅が立て込んでいて、バス路線を設けにくい。地下鉄建設
には技術も資金も不足している。バイクに代わる足がない」と、現状では二輪車増加はやむを得ないという認識だ。

 一方、メーカーはフル操業で需要に応えている。シェア50%を占めるホンダは1996年にホンダベトナム
を設立し、ハノイ近郊に工場を構える。98年に年産8万台だったのが、昨年は137万台を達成し、今年は
170万台、来年は200万台を目指す。100%内需に回る。

 現在は従業員6660人が3交代で働き、マザー工場である熊本製作所(熊本県大津町)から出向の10人
が指導に当たる。中山慎二ゼネラルマネジャーは「ベトナム人は技能面で優れている。増産に向け雇用を
増やす」と意気込む。

 二輪車に比べ、乗用車の市場は未成熟だ。普及が進まない理由の一つに、政府が「ぜいたく品」扱いし、
高い税率を掛けていることがある。2000CCセダンが日本円で約400万円と、二輪車の40倍。工場従業員
の平均月収が1万円前後だから、庶民にはとても手が届かない。

 ベトナム政府は都市交通の整備よりも、経済発展に直結する幹線道路、電力、港湾などの整備を優先させる
考え。同国の二輪車ブームは当分続きそうだ。

 

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