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青森・平内町に希少なオートバイ「ハヤテ」登場

2月の東北新幹線全線開業で「はやて」が青森市に来る前に、隣の平内町には、もう一つの
“はやて”が一足早く乗り入れた。半世紀前に作られ、今では希少なオートバイ「ハヤテ」を
同町山口小沢にある私設の「オールドカー・オートバイコレクション展示館」が入手。このほど
始まった企画展「もうひとつのハヤテ物語展」の目玉として展示している。館長の竹内武道さん(59)は
「新幹線開業のムード盛り上げに一役買いたい」と話している。

同展示館は2004年4月にオープン。自動車整備工の竹内さんが18歳のころから集めた古いオートバイ
約100台、自動車約50台を入れ替えしながら展示している。「ハヤテ」は1962(昭和37)年ごろ
制作された。同展示館によると、当時は無名メーカーのオートバイがあふれ、「ハヤテ」は大阪府の
高木商会というメーカーが生産した。

竹内さんは10年以上前から「ハヤテ」を探していたが見つからず、3年前にやっとインターネットを通じ、
東京の男性から購入。時間をかけ、走行できるまで整備し、ようやくお披露目となった。

排気量125ccで性能が特別優れたオートバイではないというが、竹内さんは「昔のオートバイはエンブレムや
ガソリンタンクなど一つ一つのデザインに個性があり、味がある」と魅力を語る。ボランティア解説員の
山下裕之さん(68)は「当館では展示物に自由に触れることができる。いろいろな人に自動車の歴史、
昭和の時代を味わってほしい」と話した。

企画展は12月5日まで。「ハヤテ」を中心にオートバイ約40台、車約30台を紹介している。
日曜、祝日のみ開館で午前9時から午後5時まで。入館料は大人500円、中高生300円、小学生以下は無料。
問い合わせは竹内さん(電話番号省略)へ。
2010/09/12(Sun) 22:40:45 | バイク関連記事
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