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米フォード、F150ハーレー仕様を発表

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米フォード・モーターは2011年モデルの「フォード・F150・ハーレーダビッドソン(FORD HARLEY-DAVIDSON F-150)」を正式発表した。
「フォード・F150・ハーレー・ダビッドソン」は、フォードのベストセラー・モデルである「F150」と「ハーレー・ダビッドソン」という2輪&4輪メーカーによるダブルネームのスペシャルエディション。この取り組みは2000年にスタートし、2010年モデルではF150からF450までFシリーズの各モデルに設定されている。
今回発表された2011年モデルの「フォード・F150・ハーレーダビッドソン」は、F150・SVTラプターに搭載されるスーパーチャージャー付き6.2リッター・V8を搭載し、最大出力は411馬力という高出力エンジンを標準装備している点が最大のトピックスだ。
現行の2010年モデルが5.4リッターのトライトンV8を搭載し、最大出力330馬力であることを考えると、出力は25%増という大幅なアップデートとなっている。
一方のインテリアは4.2インチのモニターにボイス・コントロールのナビを追加。さらにパワームーンルーフ、リアビュー・カメラ、セカンドシート用シートヒーター、アンビエント・ライト、リモート・スタート・システムなどなど、「ハーレー・ダビッドソン」の名を冠らせるに相応しい豪華な内容となっている。
なお、ホイールは22インチの鍛造ホイールとなり、ボディカラーは「タキシードブラック」と「インゴットシルバー」の2種類がラインアップされている。

プーチン首相、ハーレーにまたがり「バイクは自由の象徴だ!」

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★あの「タフガイ」が暴走?プーチン首相、ハーレーを走らせる

ウクライナ・セバストポリ(Sevastopol)で24日に開催されたバイク愛好家の
イベントに、同国を訪問中だったロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)
首相がハーレー・ダビッドソン(Harley Davidson)にまたがって登場した。

プーチン首相は集まった7000人のバイカーたちを「兄弟たち」と呼び、「バイクは
自由の象徴だ」とスピーチ。スピード違反をしないよう注意したあと、ウクライナ語で
「バイクよ永遠に!」と言って締めくくった。

このイベントは、ロシアのバイクサークル「Night Wolves(夜のオオカミたち)」が
主催した。写真はバイクを走らせるプーチン首相(2010年7月24日撮影)。

青森・平内町に希少なオートバイ「ハヤテ」登場

2月の東北新幹線全線開業で「はやて」が青森市に来る前に、隣の平内町には、もう一つの
“はやて”が一足早く乗り入れた。半世紀前に作られ、今では希少なオートバイ「ハヤテ」を
同町山口小沢にある私設の「オールドカー・オートバイコレクション展示館」が入手。このほど
始まった企画展「もうひとつのハヤテ物語展」の目玉として展示している。館長の竹内武道さん(59)は
「新幹線開業のムード盛り上げに一役買いたい」と話している。

同展示館は2004年4月にオープン。自動車整備工の竹内さんが18歳のころから集めた古いオートバイ
約100台、自動車約50台を入れ替えしながら展示している。「ハヤテ」は1962(昭和37)年ごろ
制作された。同展示館によると、当時は無名メーカーのオートバイがあふれ、「ハヤテ」は大阪府の
高木商会というメーカーが生産した。

竹内さんは10年以上前から「ハヤテ」を探していたが見つからず、3年前にやっとインターネットを通じ、
東京の男性から購入。時間をかけ、走行できるまで整備し、ようやくお披露目となった。

排気量125ccで性能が特別優れたオートバイではないというが、竹内さんは「昔のオートバイはエンブレムや
ガソリンタンクなど一つ一つのデザインに個性があり、味がある」と魅力を語る。ボランティア解説員の
山下裕之さん(68)は「当館では展示物に自由に触れることができる。いろいろな人に自動車の歴史、
昭和の時代を味わってほしい」と話した。

企画展は12月5日まで。「ハヤテ」を中心にオートバイ約40台、車約30台を紹介している。
日曜、祝日のみ開館で午前9時から午後5時まで。入館料は大人500円、中高生300円、小学生以下は無料。
問い合わせは竹内さん(電話番号省略)へ。

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